2022年12月30日

2022年ももうすぐ終わり、新年を迎えようとしています。
2022年を振り返り、弊社が携わった中で印象的だったPR案件をご紹介します。

 

1.名古屋市内のプラントの運転開始に関するPR

名古屋市内にある、公益的な要素もあるプラントの運転開始に関する
プレスリリースを作成・配信する内容でした。
プラントという大掛かりな内容ということがあり、
プレスリリースだけでも、5紙と2サイトに掲載され、
費用対効果としては大きな成果となった案件でした。
中日新聞には、大きな記事としてとりあげられることができ、
人々の認知に与える効果も大きかった案件でした。
クライアントにも喜んでいただきました。

 

2.名古屋市内のホテル開業に関するPR

名古屋市内のホテル開業にともない、オープニングセレモニーと
記者発表会を行うという内容でした。
ブランド力のあるホテルだったため、
元からメディア取材の可能性は高い案件でしたが、
実際に全ての地上波テレビ局と、主要な新聞各紙、主なWebメディアに
取材に来ていただき、とりあげていただきました。
弊社としては、「期待された業務について、きちんとこなすことができた」
という内容でした。

 

3. 書籍PR

3つめに何を選ぶか、迷いましたが、書籍出版に伴うPRを挙げることにします。
弊社代表の門脇は東京のPR会社時代には何件もの書籍PRに携わりましたが、
インフォデザインとしては書籍PRは、ほとんど扱ってきませんでした。
予算もありましたので、比較的抑えた内容のPR活動となりましたが、
それでも、いくつかの書評に取り上げていただき、
Webサイトや献本、その他販促につながる施策を提供することができました。
弊社としては珍しい案件ということで、3位に選びました。

 

そのほかに印象的な案件としては、
ダイレクトメールのコンサルティングとして、A/Bテストを行って、
何種類かのダイレクトメールを作成・送付するという案件も携わりました。

 

また、飲食店のPR案件がいくつかありました。
コロナ禍の中、飲食店は集客に苦戦されていることが分かりました。
携わった案件は、いずれもWebサイトを中心に複数のメディアに
とりあげられることができました。
年末には、ある飲食店のテレビ取材にも立ち会わせていただきました。

 

夏から秋にかけては、資金調達に向けたプレゼンテーション資料作成のご依頼が相次ぎました。

 

また、先のブログでとりあげたように、今現在はアンケート調査PR案件を
複数案件手掛けており、年明けから成果が出てきます。

 

もちろん、通常のPRコンサルティング活動として、
PR戦略策定、各種資料作成、プレスリリース作成・配信、
メディアリレーションについて、様々なクライアントの案件を担当しました。
成果としては出ているものもありますが、
通常通りの業務という意味で、改めて紹介は致しません。

 

新しい2023年も、様々なPR案件を対応させていただけると幸いです。
既存のお客様も、新しいお客様も、お気軽にお問い合わせください。
2023年は1月5日(木)から稼働します。よろしくお願いします。

2020年2月4日

最近、新たに契約していただいたお客様のPR成果が顕著に表れています。

これまではイベントなどの際に、決まった地元紙の取材があるだけという状況でだったそうです。

弊社は、プレスリリースの作成やメディアへの配信をさせていただきました。

すると、今まであまり取材されてこなかった、複数のテレビ局や新聞社に取材に来ていただき、報道していただけました。反響も大きかったようで、お客様にも喜んでいただけました。

これらの成果において、弊社のプレスリリースやメディア配信の作業は、「トリガー」(引き金)として位置づけられると思います。

お客様がすでに魅力的なPRコンテンツをお持ちであることが、何よりの成功要因だったと思います。PR会社としては、それをメディアに(取材ポイントが分かるように)伝えさえすれば、取材が成立するという状況です。

先々までプレスリリースを発信できる予定がありますので、今後も引き続き、成果を出していけると確信しております。

このように、魅力的なPR素材がありながら、うまくメディア露出に繋げられていない企業・団体が、他にもあるはずです。そのような企業・団体に心あたりがありましたら、お知らせいただけると幸いです。

2019年6月26日

弊社は今年度に入り、「今契約しているPR会社を切り替えたい」
という問い合わせを続けて受けています。


どうやら、クライアントが契約しているPR会社に業務を依頼しても、
それに対応しなかったり、対応がとても遅かったり、
しばらく何も業務がなされていなかった、ということがあるようです。


そのような杜撰な顧客対応は信じられないぐらいですが、
間違いなく問題があり、改善を求めても変わらなければ解約すべきです。


このような極端なケースは希だとしても、PR会社の選択は重要なテーマです。


実は、一口に「PR会社」と言っても、それぞれ特徴があります。
御社がPR会社に依頼する際には、期待する内容や求める成果があるはずです。
それらにきちんと応えられるPR会社を選ぶことが重要です。


(なお、PR未経験、または経験が浅い会社の場合は、
 PRの成果を想定することは難しいかもしれません。
 PR会社と契約をする前に、どのような成果がイメージできるか、
 ということを話し合っていただければと思います。)


PR会社によってどのような特徴の違いがあるかと言いますと、
特に大手PR会社では、メディアリレーションの専門チームを配置し、
手厚いメディアリレーションを行う会社もあります。
料金は相応にかかるため、PR予算が豊富な企業に向いていると言えます。


ほかに、PR会社によっては、テレビへのプロモーションが得意、
タレントや有名人の起用が得意、インフルエンサープログラムが得意、
WebやSNSのPRが得意、書籍プロデュースが得意、
ファッション・コスメ系が得意、BtoBが得意、など
それぞれの特徴があります。


弊社の特徴としては、PRコンテンツの企画が得意と言えます。
それは、メディアに取材してもらう中身自体をご提案することです。


半面、弊社はメディアリレーションについては、それほど注力しません。
なぜなら、弊社は人手が限られているからです。
そのため、「企画が良ければ、メディアはとりあげる」という考えに基づき、
限られたメディアリレーションでも成果を出すために、
PRコンテンツの企画に力を入れています。
その結果、PR料金が抑えられ、PRの費用対効果が高くなります。


弊社のサービスは、どちらかと言えば中小・ベンチャー企業に向いています。
また、大手企業の東海エリアを限定したPRというご要望にも向いています。


そのような弊社のスタンスもクライアントに理解していただき、
弊社はお陰様で、創業年から続く月額契約の取引をはじめ、
複数社に継続してお取引をしていただいています。


さて、繰り返しになりますが、皆さんがPR会社に期待される際には、
どのような内容や成果を期待するかを想定した上で、
複数のPR会社を比較検討して選んでいただくことをお勧めします。
なお、比較の際には弊社も選択肢に入れていただけると幸いです。

2019年4月17日

弊社が長くお付き合いさせていただいているクライアント様で、
先般、これまでのPR成果を分析させていただきました。

メディアの地域別に、またメディアの種類別に成果を分類した結果、

どのような話題がどのようなメディアにとりあげられる傾向があるか、
ということが、分かるようになりました。

さらに、どのような話題をどのように情報発信すればよいか、
という「勝ちパターン」も見えてきました。

このように、長くPRの成果を蓄積してきたなら、
それを分析して、今後のPR活動の改善に生かすことができます。

なお、このようなPR成果の分析をするための知見・技術を
有しているPR会社は、東海地方では弊社だけではないでしょうか。
それも、東京のPR会社に比べると格安でご提供できると思います。

PR成果の分析に関心がある東海地方の企業様は、弊社にご相談ください。

2018年4月16日

先般、お客様によるお客様紹介キャンペーンのことを調べていました。
お客様が自社の商品・サービスについて満足度が高ければ、
お客様の方から進んで他のお客様を紹介してくれる、と言われています。
 

弊社もありがたいことに、既存のクライアントが自発的に
別のクライアントを紹介していただけることがあります。
 

また、最近の弊社のコンサルティングの中で、、
クライアントのお客様自身にコンテンツ(キラーコンテンツとなりうる)を作ってもらう、
という画期的なアイデアをクライアントに提案し、喜んでいただけました。
このクライアントは顧客満足度が高いと思われるため、
お客様にコンテンツを作ってもらうことも協力が得られると考えられたのです。
 

この2つの視点から、質の高い「お客様」という資産を築くことは、
会社の持続可能性・将来性を高めることになると、改めて気づかされました。
 

そのために、弊社も高い顧客満足度を実現できるよう、取り組みたいと思います。