名古屋の民放テレビ局報道記者の方からお聞きしたプレスリリースの現状

2016年10月10日

先日、名古屋市内にある民放テレビ局を訪問し、報道記者の方と打ち合わせをさせていただきました。
(いくつかの弊社クライアントの取材が実現しそうな感触を得ることができました。)

 

雑談の中で、プレスリリースのことについて伺いました。
名古屋のテレビ局にも、毎日プレスリリースが多く届いているそうです。
それらは、毎日のニュースはもちろん、企画の検討の際にも参考にされているようです。

 

局に届くプレスリリースの中で、東京のPR会社から送られてくる、東海地域以外の企業の
プレスリリースが、それなりの数を占めるとお聞きしました。しかも、そのほとんどが、
東海地域に関係がない内容のプレスリリースだそうです。

 

番組としても、その話題を扱うよほどの理由がない限り、東海地域以外の企業の情報を
わざわざ取り上げることはありません。そのような、ターゲット(メディア)に合わない、
価値の低いプレスリリースを送ることは、私は提唱しません。
(私は東京のPR会社に在籍していた時も、その地域に関係のある話題の場合しか、
プレスリリースを送ることはありませんでした。)

 

そのような状況をお聞きして、私は東海エリアの企業に、もっと価値のあるプレスリリースを
メディアに提供していただき、東海エリアのメディアにおいても、東海エリアの企業の存在感
を高めていただきたいと思いました。改めて、弊社は東海エリアの企業に対して
広報・PRコンサルティングを行うことで、そのお手伝いをしたいという決意を新たにしました。

オアシス21

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