2018年4月22日

先週は、都内の某レストランで行われた記者発表会(試食会)の運営に
弊社はサポートという立場で携わりました。
このようにサポートとして関わったケースは初めてです。

 

今年度は、弊社に記者発表会開催の依頼が増えています。
(もちろん、弊社がディレクションをさせていただく形のものです)
現時点では、都内と愛知県内で7月までに計3件の記者発表会の予定があります。

 

ここで、通常のプレスリリースを配信する場合と比べて、
記者発表会にはどのようなメリットがあるでしょうか。

 

記者発表会を開催する場合は、ある「発表ネタ」がある場合に、
単にプレスリリースを配信するだけの場合と比べて、
より多くの情報、より深い情報をメディアに伝えられるため、
より大きくインパクトのあるメディア露出につながりやすくなります。

 

ただし、大事なこととして、「発表ネタ」とは、
メディアが報道するに足る十分な価値のある話題が求められます。
過去に聞いたことがあるような、ありきたりの情報だったり、
内容が薄い情報だったりと、十分な価値がない情報の場合は、
メディアの担当者が取材に行こうとは思わず、出席者が集まりません。

 

このあたりの「記者発表会をするべきか/しない方がよいのか」の判断は
難しいですが、弊社にご相談いただければアドバイスさせていただきます。

2016年5月3日

私は先日、名古屋で開かれたものづくりの展示会を見学して気づいたことがあります。出展していたBtoB製造業・生産財メーカー、例えば工作機械や金属加工の企業などで、競合優位性(優位性)をうまく(顧客に伝わるように)打ち出せている企業は、割と少ないように感じました。

 

それは、技術のコモディティ化が進んだからでしょうか。技術の専門性が高いからでしょうか。ただ、よりコモディティ化が進む消費財でも、技術専門性が高い医療分野でも、競合優位性や特長をうまく説明している例もあります。また、実際に、一部には、優位性をうまく説明できている企業もありました。従って、それらは技術のコモディティ化も技術の専門性の高さも、優位性を打ち出せない理由にはなりません。

 

これは私の思い込みに過ぎないのかもしれませんが、私が仮説として考えたことは、BtoB製造業・生産財メーカーには、今まで大手メーカーから比較的安定した受注があった企業が多く、新規取引先を獲得する機会が少なかった。そのため、PR・マーケティング分野が発展途上であり、優位性をうまく打ち出せていない企業が多いのではないでしょうか。裏を返せば、今後はBtoB製造業・生産財メーカーのPR・マーケティング分野は成長の余地が大きいのではないかと考えます。

 

私もBtoB製造業・生産財メーカーのマーケティングを研究しようと、書籍を探したりしていますが、生産財マーケティングに関する書籍が、思いのほか少ないことに気づきました。書籍に書かれてある事例もBtoCの企業のものが多く、BtoBの事例は限られています。

それならば、私自身が生産財のPRマーケティングについて、まとめてみたいと考えるに至りました。特に中小企業向けの内容をレポートにまとめることを、今後の自分自身の宿題と考えています。(もしご関心がありましたら、お知らせください)

 

今回は、そのレポートにも盛り込むべき要素ですが、製品の優位性を表す方法について、先の展示会で気づいたことを少し紹介させていただきます。
自社の製品について、「この製品はここが優れています」と説明する企業が多いのですが、その言葉だけでは、ほとんどの方は実感を持って受け止めることができません。少なくとも、何らかのエビデンス(証拠)による説明がなければ、説得力がありません。

 

自社製品の優位性を示すために、例えば自社製品と他社製品(または従来製品)を比較実験したデータを、グラフ化してビジュアルで示すことは有効です。可能であれば、その実験を動画撮影して見せるのも効果的です。あるいは比較実験をその場で生で行ったり、実験した結果の実物を見せたりすることができれば、さらにインパクトが増します。

先日の展示会でも、特殊な材料を使ったねじの、腐食しにくいという優位性を示すために、そのねじと、通常の材質のねじとを比較実物して、一方は錆びていない、もう一方は錆びた実物を展示している企業がありました。素人にもその優位性や必要性が分かる、秀逸な展示でした。

ビジュアルで説明するために、実験・測定機器を使うことを検討してもよいかもしれません。例えばあるメーカーでは、振動に強い製品を説明するために、振動装置と計測装置を持ち込み、自社製品と他社製品を振動実験して、測定装置のグラフをディスプレイに映しだすことにより、自社製品が振動に強いことを説明していました。これも参考にすべき好例です。

 

これらの工夫は展示会だけに言えることではありません。これらを応用して、会社のWebサイトでも、カタログでも、プレスリリースや記者説明会においても、同じように、競合優位性について、インパクトのある説明をすることが求められています。

 

最後に、製品や技術の優位性は重要ですが、それだけでは売上にはなりません。顧客に「この会社・製品は優位性がある」と伝えることができて初めて、売上に繋がります。つまり、「技術的な優位性」と同じぐらい、「情報発信の優位性」は重視だと言えるのではないでしょうか。

2016年4月14日

PRノウハウ「話題を作る切り口 7.記者発表会・記者説明会を開催する」を追加しました。

新商品発売や他社との提携、新工場設立など、企業が情報発信をする際に、記者発表会や記者説明会を開催することで、より多くのメディアに、より大きく露出できる可能性があります。これらを開催すべきかどうか、判断するポイントは、「記者が取材したいと思うような価値を提供できるかどうか」です。今回は、記者発表会・記者説明会について解説します。
http://www.info-de.co.jp/pr-know-how/pr-know-how11.html

記者発表会

記者発表会

2016年3月7日

名古屋から画期的な駐車場シェアリングサービスが始まります。名古屋の株式会社シードは、国内初となるスマートフォンとビーコンにより、リアルタイムな駐車場管理ができるシェアリングサービスSmart Parking(スマートパーキング)を3月から開始します。

プレゼンテーションをする株式会社シードの吉川幸孝社長

Smart Parking(スマートパーキング)を使えば、スマートフォンをビーコンにかざすだけで入庫・出庫ができ、決済もできるため、煩わしい現金での支払いが不要です。オーナー(貸主)は、事業所や自宅の空いている駐車スペースだけでなく、使っている駐車場でも空き時間を貸し出すことができます。オーナーは借りられた分だけ収入を得ることができます。

Smart Parking記者発表会の様子

設備投資もランニングコストも不要です。駐車場シェアリングサービスで、コインパーキングのように分単位の料金体系を設け、1日に何回転も貸し借り利用ができるのは、今のところSmart Parkingだけです。

ビーコーンにスマートフォンをかざすだけで入庫や決済ができる

このSmart Parkingの記者発表会を2月29日に名古屋市内で行いました。弊社はその運営をお手伝いさせていただきました。お陰様でテレビ局1社、新聞社4社、Webメディア1媒体、ブロガー3名にお越しいただくことができ、また当日は来られないながらも2社も興味を示していただきました。現段階では全ての媒体ではありませんが、複数の媒体で掲載していただいています。

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テレビ局のインタビューを受ける吉川幸孝社長

Smart Parking(スマートパーキング)は当初は名古屋市内100か所から開始しますが、今後は全国へとサービスを広げる計画です。駐車したい方も、駐車場を貸し出したい方も、ご関心がありましたらWebサイトをご覧ください。

スマートパーキング
URL : http://www.smart-parking.jp/
Facebook : https://www.facebook.com/smartparking.jp/
プレスリリース : http://www.info-de.co.jp/materials/Smart_Parking_Launch201603.pdf
(本記事はシード様の了解を得て掲載しております)